推敲するネオ(5) 〜移動するNeO その1

■ NeOは機能的に史上最強すぎるアウトライナー

はてなブログTwitterに通知していたら、次のようなリプライをいただきました。

私としても同感で、たしかにNeOは表面的な取っ付きの悪さはあるのですが、使えば使うほど、とにかくかゆいところに手が届くアウトライナーであると思います。それも百花繚乱的にあの機能この機能があるというより、「アウトラインをこうできないか」「段落をこういうふうに整理できないか」と思うとその機能がある、といった感じです。

 

そこで、やはり取っ付きの悪さがNeOのマイナス要因にはなるのですけど、保存したファイルが開かなくなる、などといった泣きそうなトラブルにも遭遇しないので、自分の常用アウトライナーとしようと今使い込んでいるところです。

 

その取っ付き悪さを補って余りある「かゆいところに手が届く」という感覚は、NeOのベースが永年使っているMacOS環境が基本になっているというところなのですが、改行の扱い方1つからもわかる定評あるMacOSの文書管理だけでなく、比較的新しい iCloud や TimeMachine の環境にもNeOはきちんと対応しているから泣かないでいられる、ということだったりしています。