推敲するネオ(5) 〜移動するNeO その1
■ NeOは機能的に史上最強すぎるアウトライナー
はてなブログをTwitterに通知していたら、次のようなリプライをいただきました。
NeOは機能的には史上最強のアウトライナーなのではないかと思っています。 https://t.co/9ztbDZPGkY
— Tak. (@takwordpiece) 2017年7月15日
(あまりに最強すぎたのとやや不安定だったので常用はしなかったけど、必要とする人はいると思う)
— Tak. (@takwordpiece) 2017年7月15日
私としても同感で、たしかにNeOは表面的な取っ付きの悪さはあるのですが、使えば使うほど、とにかくかゆいところに手が届くアウトライナーであると思います。それも百花繚乱的にあの機能この機能があるというより、「アウトラインをこうできないか」「段落をこういうふうに整理できないか」と思うとその機能がある、といった感じです。
そこで、やはり取っ付きの悪さがNeOのマイナス要因にはなるのですけど、保存したファイルが開かなくなる、などといった泣きそうなトラブルにも遭遇しないので、自分の常用アウトライナーとしようと今使い込んでいるところです。
その取っ付き悪さを補って余りある「かゆいところに手が届く」という感覚は、NeOのベースが永年使っているMacOS環境が基本になっているというところなのですが、改行の扱い方1つからもわかる定評あるMacOSの文書管理だけでなく、比較的新しい iCloud や TimeMachine の環境にもNeOはきちんと対応しているから泣かないでいられる、ということだったりしています。